岡山市の墓じまい(個人墓地の工事の内容について)
- taoka0082
- 9月6日
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更新日:9月15日
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。 岡山市の墓じまいで個人墓地(個人で土地を所有されている)の工事をされる際の内容についてご説明させていただきます。まず個人墓地はみなし墓地に当てはまります。みなし墓地については以下のブログをご覧いただきますようお願いいたします。
岡山市の墓じまい(みなし墓地)の改葬許可申請について 墓じまいの工事をする際に大事なポイントの一つに墓地の所有者の確認が必要になります。例えば墓所にある石を全て撤去しないといけないのか?あるいは外柵(巻石)は撤去しなくてもいいなど判断をしていただく所有者(管理人)の存在が大切です。 例えば、市営墓地は市の職員さん、業者墓地でしたらその業者さん、寺院墓地でしたらお寺様になります。またみなし墓地の共同墓地は上記のブログを参考にしていただければ記載していますが、町内会長様が管理をされている場合があります。
そのような中、個人墓地はご当家が管理されていますので、ご当家で判断をしていただくことになります。ということは自由でいい?ということにもなりません。
基本的には全て撤去される場合が多いのですが、場合によっては以下のような工事をする場合がございます。

こちらの墓地には10数墓あったのですが、墓地の片隅に一纏めにしました。周りにお墓がなく他人様にご迷惑をかけないということで上記の工事になりました。数年経ちますと草木が生えて墓石が見えなくなります。 個人墓であっても、もし周りにお墓が建立されていて、通り道だったり、墓所によっては崩れてきて周りのお墓に何らかの影響がある。といった場合にはお勧めすることはできません。 また写真は掲載できませんが、棹石(文字の彫ってある石)のみを地面に下ろすというケースもございます。 あくまでも個人墓地ですのでご当家’(管理人)の判断でされたということになりますので、上記の判断をされる場合には細心の注意も必要になります。 ご不明な点がありましたら何なりとお問い合わせください。 墓じまいについて詳しく説明しているサイトです。良かったらご覧ください。
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