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3月2日に今年の会陽の最後の行事第、大柴燈護摩供養が開催されました。会陽は古来より「水の行」と「火の行」という相反する修行を行うことでより高い功徳を得られるといわれています。西大寺会陽を締めくくる最後の行事である大柴燈護摩供養は仏の浄化で人間の最大の敵である「貧(むさぼり)・瞋(いかり)・痴(愚痴)」を焼き尽くす最大の火の行になります。

祝主様、福男、福女の皆様です。



当日は小雨が降る中での開催となりました。鐘楼門を左に出て本堂に向かい、本堂で般若心経等を唱えた後、大師堂前に祝主様・福男・福女の皆様をテントまで案内をしました。 護摩壇の炎は何メートルまで上がったのか?と思うくらいの勢いで燃え上がりました。少し離れたところで見ていましたが暑さが伝わるほどでした。 1月の初旬に今年の会陽の打ち合わせに始まり昨日の行事で全て終了となりました。ちょっとほっとしています・・・。いい経験が出来ました。皆様に感謝です。また皆様に御福がありますように!
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