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操南公民館で終活セミナー致しました。

更新日:2021年10月22日

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。 今回は操南公民館で「葬儀とお墓(供養)について」と題しまして機会を頂きました。毎回声を掛けて頂く石田葬祭の石田さんには大変感謝を致しております。 操南と言えば私が通っていました操南中学校の近くにある公民館で、会場もとても広く、当日は50人ほどお越しになられていました。


まだ経験不足ということもあり、今回はかなり緊張しての喋りとなってしまいまいた。次回またチャンスがあればしっかりと準備をして参りたいと思います。 今回の私の担当はお墓(供養)についてでした。お墓があれば49日の法要後納骨という形になりますが、お墓がない場合、あるいはお墓に納骨しない、(理由があって出来ない)といった場合他にどのような形があるのかについてお話させていただきました。 納骨の形式としましては代表的に4つの形に分かれます。 ①お墓に納骨 ②お寺の納骨堂 ③合祀墓 ④永代供養 大きく分けると上記の通りとなります。それぞれのメリットデメリットをお話しし、②の納骨堂についてさらに詳しく説明いたしました。 納骨堂も多く分けますと4つに分かれます。 ①仏壇式・・・・・・上段が仏壇形式・下段がご遺骨を安置できる ②ロッカー式・・・・同じ大きさの壇が集合していることからロッカー式と 呼ばれています。 ③機械式・・・・・・専用カードと通しタッチパネルで操作し遺骨が自動 にお参りスペースに移動します。 ④合葬式・・・・・・永代供養塔の中に棚がありご遺骨を安置する形式で 骨壺のまま安置する形と合祀する形とに分かれます。 次に自然葬について話を致しました。自然葬とは散骨・樹木葬のことを言います。最近よく聞かれると思います。 【散骨とは】 一般には故人様の遺体を火葬した後の焼骨を粉末状にした 後、海、空、山中等で撒く、葬送方法を言う。 【散骨をめぐる諸問題】 ・海や空では問題ないが陸地では様々な問題が・・・。 ・陸地で行う場合は宗教法人が持つ墓地だけ・・・。 メリット ・特別な許可や届け出が必要ない ・一般的な墓地と比べ圧倒的に費用が安い デメリット ・墓参りなど故人を偲ぶことが出来ない 【樹木葬とは】 墓石の代わりに樹木を目印としてご遺骨を埋葬して供養する方法。 (樹木墓地)(樹林墓地)とも言います。 【散骨との違いについて】 樹木葬は墓地として許可を得た場所に「埋める」のに対して散骨は、 墓地以外の場所に「撒く」という違いがあります。 樹木葬のメリット ①樹木葬の多くは個人墓で、家としての継承の必要性がない ②自然に還るという故人の遺志が実現できる ③墓石に比べ費用が抑えられる場合も多い ④海洋散骨に比べ考え方がお墓に近い(特定の場所にお参りできる) 樹木葬のデメリット ①新しい供養の形で、親族から異論が出る場合がある ②骨壺で納めない場合は、ご遺骨を取り出すことが出来ない ③1区画1本の樹木を植えるタイプは地方に多く、都市の場合距離が 遠方になる場合がある ④樹木葬という名からかなり乖離した形態の物もある 樹木葬を検討される場合は十分にご家族で協議されることをお勧めします。 といった内容でした。言葉にしますと簡単なんですが、これをわかりやすくお伝えしたかったのです・・・緊張しすぎてしましました。


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