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511会 西大寺会陽 無事に開催されました。

更新日:2021年7月7日

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。

昨日無事に511会、西大寺会陽が無事に開催され終わりました。

現段階では大きな事故もなく終わったようです。今年も世話人会のメンバーとして参加させていただきました。今年は気温も暖かく参加された方々もそれほど寒さを感じなかったのではないかなと思います。下の写真は宝木投下30分前の物です。

午後19時から本堂内部を拝観できますので、私は拝観者の下足番をしていました。30分ほど経ちますと、はだかの男衆が本堂の大床に上がってきますので拝観者も増えてきます。本堂の内部から外の男衆が見えるのですが、今年は5~6名ほどの方が約1時間半前くらいからポジション取りを始めていました。(写真の右下に津村啓介さんがいました!)



宝木投下30分を過ぎますと、熱気で本堂内部は湯気で曇ります。報道関係の方はカメラのレンズにカイロを置いてレンズを温めていました。徐々に時間が経ちますとやがて気分の悪い方も出始めます。下の写真がそうですが、私は以前桟敷席で見ていた時は消防団の方が人を脇明けて中へ入り救出していたのは見たことがあるのですが、この度は初めて以下の光景を見ました。

気分の悪そうな方がいますと、周りの方に褌を持ちあげてくださいとアナウンスをします。やがてその方は上にあげられ、リレー方式で外へ外へと運び出されました。今回は数名いました。また救出されるたびにはだか衆から拍手が沸き起こりました。



本堂前の大床でははだか衆の熱気が充満する中、本堂内部では西大寺結集のお寺様が結願に向け、静寂の中、只々読経をされておられました。外と中とのアンバランスな関係が何とも不思議な気にさせられました。読経が終わりますとお寺様全員が奥の階段から順番に上に上がり、横一列に並ばれ、午後10時に本堂内が暗転されます。そこで大歓声が起き、枝宝木を投下されます。その後西大寺観音院坪井住職による宝木投下となります。今年が新住職になられ初めての宝木投下となりました。



画像がキレイではないかもしれませんが動画もよかったらご覧ください。





その後、宝木が本物か否かの確認をするために西大寺商工会議所にて検分を行います。その後写真撮影や取材を終えて、日が変わり福受式が行われました。その後簡単なかたずけ等を行い昨日の帰宅は御前3時くらいでした。

世話人会に入らさせていただき今年で2年目で、全く役には立ってないと思うのですが、毎回勉強で、毎回新たな発見があります。まだまだ会陽行事がしばらく続きます。

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