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東日本大震災から5年

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。

毎年3月11日が近づきますと思い出します。先日よりテレビで当時の映像が流れています。


先日NHKのテレビである民家に電話ボックスが設置されていました。その電話には線がつながっていません。自分の敷地に電話ボックスを設置し、無くなった家族のためと話をするために設置をしたそうです。

それが口コミで広まり、やがて各地からせの電話ボックスに多くの方々が来られるようになったそうです。

誰にも話せない悲しみが、あの狭い空間だから話せるのでしょう。もしもし、元気ですか?みんなは元気で頑張ってるよ。待ってるから早く帰ってきてね。

なんで死んでしまったの?また全く言葉にならず、ただ無言の方もいらっしゃいました。普段口数の少ない娘さんが電話ボックスの中で泣きながら家族に思いを伝えていました。

普段、涙をこらえているから余計に出るのかもしれません。私もその番組をみて涙がポロポロ自然と流れていました。


昨年秋、仙台に行く機会があり閖上地区やいろんなところを案内していただきました。海岸沿いには新たな植林がありました。立派な木造住宅が1回の3分の1がない状態でそのままで経っていました。住人の方の思いでそのままにされているといわれていました。 復興が進んでいるところと、まだまだのところがあると思います。何もできないのですが少額ですが毎年寄付だけさせていただいています。 今年は妻が子供たちを集めて東日本大震災の説明をし、子供たちにも寄付の大切さを説明していました。一日も早い復興を祈念したいと思います。 生かさせていただいていますことに感謝です。



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