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東大寺の大仏様は疫病平癒

taoka0082

更新日:2022年5月27日

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。


去る令和4年5月8日、西大寺観音院におきまして西大寺観音会の総会が開催されました。

総会終了後に私の友人でもあります岡山記念病院 総合内科専門医で感染症の専門医でもある小林孝一郎先生からWITHコロナのこれからと題して講演がありました。


岡山県は連休明けからまた1000人台とコロナ感染者が急増している中でのご講演でした。現状の報告とこれからの感染対策についてのご講演でした。


またその後、坪井住職から講話を頂きました。その中で東大寺の大仏様のお話がありました。人類の歴史を紐解きますと感染症との戦いは言うまでもなくかなり前から発症していました。その都度医学により緩和されてきましたが、医学が発達していない頃は多くの方が感染症によってお亡くなりになられました。


そのような中、東大寺の大仏様を建立された理由の一つに感染症を退治させることが目的の一つにあったようです。大きな大仏様を建立することにより、より多くの病原体を大仏様の胎内に止め疫病を平癒させるとされていました。


ゼロコロナがベストですが、しばらくはWITHコロナ対策が重要ではないかなと思います。3蜜を避け、手洗い、マスク、ワクチンの接種など個の努力が大切です。気を付けて参りましょう!

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