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岡山もいよいよ梅雨に入りました。入りましたけど本日は晴天です。ご存知の方も多いかもしれませんが岡山は全国て一番晴れが多い地域と言われていまして、そのキャッチフレーズが『晴れの国岡山』です。
さて、今回のお話は昨年にあったのですが、弊社の近所に石田葬祭様という葬儀屋さんがございます。商売を始められて60有余年、『悲しみが、ありがとうに変わるご葬儀を・・。』石田さんの言葉をそのまま掲載させていただきましたが、とても安心を感じさせる言葉です。私は専務の石田さんとお付き合いさせていただいているのですがとても多才な方です。
石田様よりお声がけを頂き『終活セミナー』を行いますので仏壇屋として質問等があればお応え頂きませんか?ということで参加をさせて頂きました。現在葬儀の形も様々で、昔のご葬儀といえば、こう。といった形がありましたが様変わりをしています。
そのセミナーで頂いたのが『エンデイング ノート』もしも、自分に何かあった時のために、家族に伝えておきたいことを書き留めておくノートのことです。残された家族が困らないために、終活の第一歩としていがかでしょうか?といったことです。
具体的には、最も身近な経歴、過ぎ去りしの想い出
家族へのメッセージ(もし介護が必要になったら、もし認知症になった場合、介護の場所、費用について)
延命処置について、次に生前予約(これは自分の葬儀について事前に葬儀屋さんと打合せをしておくことです。)
そして遺言(成年後見人をたてる)
仏壇・墓石をどのようにしたいか、などなど。あとはお金に纏わることなど、ご本人にしかわからないことを事前に家族の方にお知らせるなど、他にも多々あります。
今回のセミナーではほとんど私には質問はなかったのですが、同席をしていました、司法書士の先生にはたくさん質問が出ていました。
まだまだ、私はと思われている方も家族のためにと思いますと、安心できるノートかもしれません。
生かされていることに、感謝です。
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