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年に数回ですが映画を観るのですが、先日は嫁さんと映画を観て参りました。映画は基本メルパと決めていますので何を観るかというよりはメルパで何をやっているかで映画を決めます。また休みが月曜ですので、見るのも月曜日。月曜日は平日、と言うことは子供が3時には帰ってまいります。つまり月曜日の午前中しか見れません・・・。くどくどとすみません。
子供を学校に行かせて、準備をして出発!9時に到着、その時『海難1890』をやっていたので見ました。何の予習もせず何の映画なんやろ?という感じで見てました。前半は何の事やらわからなかったのですが、後半になると私は涙ぐむ場面もありました。一方、涙もろい嫁さんはといいますと全く涙は出なかったと・・・。え?と思いましたが感じ方が全く違うのかな?と感じました。
トルコから船に乗って日本に来た帰りに高知県の太平洋沖で台風に会い船が座礁し多くの方が犠牲になられたのですが幸い何人かの人たちが日本人の尽力によって助かりました。その後かなり時間が経過してトルコでテロが起き、その時に多くの日本人が飛行機が飛ばせないことから取り残されることになりました。その時ある女性が日本大使館に何とかお願いをし、とりあえずお願いをしてみます。ということで話がトルコの大統領まで話が持ち上がりました。その時トルコ政府が人々を救うために飛行機を2機段取りが出来ていました。側近たちはまずはトルコの人々を助けるのが優先で、なぜ2機しかない飛行機に日本人を乗せるのかと反対していましたが、大統領は昔の日本人が行った恩を忘れていませんでした。
場面が空港に変わり・・・上記の情報を得た日本人たちはいざ空港へ。ところが空港はトルコ人たちで一杯。日本人たちは乗れると思っていますがトルコの人たちも我が先と飛行機に乗ろうと殺気立っています。空港にも容赦なく爆弾も落ちています。そんな中一人のトルコ人が昔の日本人の恩の話をします。反対するトルコ人もいましたが、やがて理解をし、空港は人でごった返していたのですが、やがて真ん中に道が出来ました。そう!日本人を載せる為です。
ざっと書きますとこんな感じでした。今でもトルコの方は親日の方が多いとも聞くのですが、上記のことも影響されているのかなと思いました。
私は涙が出たのですが・・・ね。
生かさせていただいていることに感謝です。
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