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お仏壇の開け閉めについて

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。

毎日蒸し暑い日が続いていますね。体調管理にはお気を付けください。

さて、7月に入り弊社でもいちを、繁忙期に入り忙しくさせて頂いております。投稿が少なくなり申し訳ございません。

本日お仏壇を納品させていただきました。お仏壇を設置させていただきお店でもご説明はさせて頂いているのですが、再度お使いになる上での注意点、また各部分の名称の意味など簡単ですが説明をさせて頂いております。


最後の方にいつも申し上げるのがお仏壇の開け閉めです。こちらもよくお尋ねいただくのですが、扉は開けておいた方がいいのか?閉めておいた方がいいのか??などなど・・・

お仏壇の種類にもよりますが、大体のお仏壇には大戸(外の扉)、と障子がついています。我が家を例にしますと、我が家ではいつも開けっ放しの状態にしています。もし毎日開け閉めをしたいとお考えでしたら中にある障子のみを開け閉めされ、大戸は開けておいた状態でいいと思います。

では、大戸を閉める時とは??それは次にご不幸があった場合大戸を閉めることになります。ご不幸があった際、お仏壇や神棚に白い紙を垂らすことをされると思います(地域によって異なります)。また49日を迎えるまで祭壇を(こちらも地域によって異なります)出し、7日ごとにお参りをされると思うのですが、つまり、亡くなってから49日の間は故人様をメインにし、その間ご先祖様にはお休み(という言い方はまずいかもしれませんが、)していただき、49日が経って、白木のお位牌から塗り位牌に変わってご先祖様の仲間入りということでお仏壇にお祀りをし、その後は従来通りのお祀りをという形になります。

仏事は地域性、宗派、お寺様によっても若干異なりますので、疑問に思われましたらまずはお寺様にお聞きするのがいいかなと思います。

これからますます暑くなります。お体にはお自愛ください。

生かさせていただいていることに感謝です。

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