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先日、京都伝統産業ミュージアムに立ち寄ってきました。
このおりん、思わずたたきたくなりますよね。
広いので音が響いてとてもキレイな音色が出ましたが、なにしろ静まりかえっているホールなので全部たたく勇気はありませんでした、残念。
おりんとは?
説明書きがあったので読んでみると…
仏前で読経の合間などに叩き、音を出す椀上の仏器、寺院で使用する楽器のようなもの。音を出す仏具を総称して梵音具と呼び、寺院で使用するものは和音階に調律されることもある。
おりんの澄んだ音色は場を清め人々の邪念を払うと伝えられている。と書かれていました。
今更ながら、仏具には意味があって使われているんだと勉強になりました。
これから私ははおりんの音色にもありがたみを感じるでしょう。
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