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今朝の山陽新聞にも掲載されていますが、2012年に本堂が焼失して4年ぶりに金山寺の会陽が復活されました。また今年はご縁をいただきまして宝木ではなく副宝木の祝主をさせて頂きました。
午後9時半からの投下ということで、その時間少し前くらいにと時間を合わせてお寺に行きますと車が何100メートルと車が列をなして止められていました。何とか車を止めましてお寺へと。
実は私、金山寺の会陽を拝見するのは初めてでした。西大寺様等の会陽は見たことがあるのですが、山陽新聞社さんの発表では330人の参加者となていました。
西大寺会陽では毎年数千人と発表されていますので人数で比べますと劣りますが、参加者はほとんどがチーム(グループ)で参加をされていて、有名なグループばかりと聞きました。
いわゆる会陽のプロ同士の争奪戦です。迫力がありました。『わっしょい!』の掛け声で始まり、やがて宝木が投下される前で男たちが群れをなし、宝木投下!『うおー』という声と、足音で争奪戦がスタートしました。時間が経過するとやがて湯気が立ち上がりました。
会陽を復活させるまでには檀家様や有志の方々の努力によって今日が迎えられたのではないかと思います。仮本堂が出来、整地をし、石拾いを行ったりと私の友人で斎藤雅之さんという大学の先輩方を中心に活動を行ってこられました。
まさに、これからといったところです。私も出来る範囲のことをさせて頂きたいと思っています。
生かさせていただいていますことに感謝です。
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