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昨日、何年ぶりかに結婚式に招かれ参加を致しました。青年会議所の後輩の杉山栄洋君の式でした。いい式でした。冒頭、思い出話や新郎新婦に贈る言葉お互いに尊敬し合う関係、杉山君も事業をしていますのでいい時、悪いときいろいろあると思います。特に悪い時には互いに支え合う。いいメッセージでした。我々の時もしましたが、生い立ちのビデオはいいですね。
ふと、私のことを思い出しました。
嫁さんとと出会いは・・・私は見合い結婚で、蓮昌寺の八木副住職にご紹介頂き、嫁さんと平成13年3月に出会いとんとん拍子で結婚が決まりました。
結婚願望がある方にはお見合いはいいと思います。但し、これも『ご縁』ですがね。結婚を前提にして合いますので、結婚願望とご縁があれば決まりやすいのではないかなと思います。そこからある意味恋愛のスタートということにもなるとおもいますしね。
結婚が決まり、その年の10月には共に暮らすようになり、翌年の1月に式を挙げました。もっと早くしようかとも思っていたのですが、父が12年12月に他界しましたので、親戚から喪が明けてからに、ということでその時になりました。私が32歳の時でした。
結婚式はもちろん蓮昌寺様で仏式です。指輪の交換等念珠の授与もありました(弊社製ですが)。
式では多くの方にお越しいただき、青年会議所のメンバーの方にもお越しいただいたのですが運悪く?京都会議(青年会議所の新年の集まり)の日と同じ日になってしまいご迷惑をかけてしまいました。
披露宴は延々4時間の時間を費やしてしまい、後日親戚から長すぎ!とお叱りを頂いたのですが(最後料理がなくなり)いい式が出来たかな?と思います。披露宴は私というよりも嫁さんのためですからね。
宴会ではご無理を言いまして、山陽ヤナセの黒瀬さんにピアノの弾き語りで私も好きな歌なのですが福山雅治の『スコール』を熱唱していただきました。黒瀬さんには感謝ですし、私は感動しました。
最後に皆様に御礼の挨拶の時、ふと父のことを思い出しもうあと一年長くいてくれれば・・・そんなことを想い涙が出てしまったことを覚えています。
前置きが大変長くなってしまいました・・・。
夫婦にとって大事なこと、って、何でしょうか?
尊敬し合う、支え合う・・・などなど各々ありますよね?私は嫁から気づかさせてもらった言葉があります。
それは・・・
『ありがとう』です。
よく嫁はありがとうと言う言葉を何気にいいます。そういえば自分は今まであまり言ってなかったな、と。あまりリアルなたとえ話は出来ませんが、夫婦って色々ありますよね?ちょっとした『ありがとう』という言葉から解決することもあるかなと。
杉山栄洋君の末永いご多幸心よりご祈念申し上げます。
生かさせていただいていることに、感謝です。
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