田岡仏壇通信

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竹内昌彦先生の映画『見えないから見えたもの』

2015-04-23

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ブログをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。

 

昨日私の友人、岡山青年会議所に同期で入会した安田様のお誘いで『ワンダーシップ』青春の会という会に参加させて頂きました。このワンダーシップという会については設立当初から存じ上げていたのですが、その時他の会にも入っていたこともあり入会はしていなかったのですが会の活動はフェイスブック等で見させていただいていました。

 

その中で現在2つの大きな事業がありまして、一つが『点字ブロックの上に物を置かないで!』というシールを作って多くの方に知らしめる活動を行っています。『点字ブロック発祥の地』皆様知っておられますか?実は岡山市の原尾島という場所に記念碑が建っています。私は通勤で毎日見るのですが岡山が発祥でした。

 

二つ目が竹内昌彦先生を題材にした映画を制作されておられます。竹内昌彦様とは小学生の時に全盲となりその後、中学、高校、大学、その後岡山県立盲学校の先生となり現在に至っているのですが、今までの人生、生き方を題材にした映画をメンバー全員で制作されています。

 

昨日の例会は竹内昌彦先生の講演でした。

 

まずは我々オブザーバーのメンバーに対しての会の説明等を頂き、その後映画の話題になり、生い立ちの話を頂きました。その中で先生が中学生のころお母様にテープレコーダーを買ってほしいとお願いしたところ、お母様に断られたことに対して先生は「目が見えない気持ちはわからんじゃろ」と言われたそうです。その話をされた時、その時のことを思い出されてか声を詰まらせながらお話を続けられました。先生がお母様に言ったことに対してお母様が感じ取られた気持ちを察せられたそうで、『あ、このことは今後絶対に言ったらだめだな』と何回か言われていました。今回制作された映画は私の知人も多く出演していまして、多分涙なくしては見れない映画だと思います。また昨日竹内先生の『粋な話』という本を頂き、読まさせて頂きました。

 

人に対して善意、優しさ、心意気。ちょっとした気遣いが人を幸せにしてくれる内容で、このようなことも書かれていました。仕事はもちろん大切である。金儲けも大事だ。しかしそれだけの人生ならだれでもある。この世にお別れするとき、それだけで寂しくないだろうか。せっかく生まれてきたこの人生を粋に歩むことで飾ってみてはどうだろう。とあります。竹内先生だから見えたものかもしれませんがそういった気持ちを持って過ごすか否かだけでも人生がより豊かになるのではないかなと感じました。

 

生かさせていただいていることに感謝です。

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